12/9(火) 13:21配信

12月8日：南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの「パレルモの森」に集まった犬好きと2000頭以上のゴールデンレトリバー。（AP video by Cristian Kovadloff）

ブエノスアイレス、アルゼンチン、12月9日 (AP) ― 南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの「パレルモの森」に12月8日、同犬種の世界最大規模の集まりとして記録樹立を目指す犬好きと2000頭以上のゴールデンレトリバーが、ベルリン公園を埋め尽くした。 　このイベントは、インフルエンサーが企画。かつてバルセロナで参加した同様の集まりを思い出し、SNSでフォロワーを呼びかけた。 　挑戦対象の記録はカナダの集会で達成された1685頭だったが、同日午後には主催者が「ブエノスアイレスは2397頭を集め、非公式ながらゴールデンレトリバー参加数の新世界記録を達成した」と発表した。 　大規模な集まりを秩序正しく進めるため、主催者は飼い主に対し、リード、識別タグ、水、排泄物処理袋の持参を呼び掛け、人出が増えるにつれてこれらのルールを強化した。 　参加者はペットフードの寄付も促され、祝祭的な集まりに慈善目的が加わった。 （日本語翻訳・編集　アフロ）